大変ありがたい事に先週は今月２度目となる

出張講師のお仕事でした。

 

蜂への関心が高まっているのか・・！？

いや、実は今回は蜂蜜絞りを体験しに来てくれた皆様に

どうせだから蜂の生態も聞いてよ！！と半ば強引に

講義を聞いてもらいました（笑）

 

お付き合いくださり本当にありがとうございます！

 

 

 

抱腹絶倒養蜂講座

 

とまぁ何とも自己評価の高いサブタイトルをつけてしまいました。笑

 

急に私の話が上手になったわけではもちろんなく、

本当に、聞き上手な皆さんで、

素晴らしい合いの手を入れて盛り上げてくださったおかげです！

 

毎回毎回同じように話をしようと思いつつも

その時、その場にいる人たちに蜂の生態のどの部分が刺さるかは

本当にその時になってみなければ分かりません。

広く浅く話して、より深く知りたい！と質問があったところを、

あぁ今回はここをお話できるのか・・と内心ニヤニヤしながら

とことんまで深堀りしていくスタイルで授業を行っています。

 

 

今回は働きバチがいかに働き者か、女の強さ、

そのあたりが一番響いていたように感じました！

 

私が養蜂にハマったきっかけもまさしくそこで。

 

蜂が可愛い、蜂蜜が美味しい、

養蜂を続ける理由はいろいろとあれど、私が一番ミツバチに魅せられた理由は

「産み育てる性」の力強さだったように思うのです。

 

お話しながら、あぁそうだよ・・ミツバチってこんなにも凄い。

自分達の蜂蜜のどこにこだわっているか、なんで美味しいかを話そうと思うと

結局のところミツバチの話になってしまう。

ミツバチにとって居心地のいい環境、ミツバチに負荷の無い飼育を心がければ

自然、蜂蜜の味や品質があがることになるから。

 

知識として当然のように頭にあれど、話さなければ意識に上らない

彼女たちの完成された生態や、彼女たちの生み出す天然の甘味料の素晴らしさに、

素敵でしょ？ってどこか誇らしく、

自分もまた一段とミツバチに魅せられてしまった１日になりました。