年明けから大変な災害に見舞われた今年。

被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

色々なイベントや企画を考えては

「今じゃないのかも」「国内で大変な方々がいる時に不謹慎ではないか？」

と考え動けなくなっていましたが、

こんな時だからこそ、元気に頑張れる場所にいる人間が頑張るべし！と

能登半島地震チャリティー販売企画を始める事に致しました！

 

チャリティー商品１本につき￥３００を義援金に充てさせて頂きます。

※2024年２月29日までの販売分で一度締め切らせて頂きました。

 

 

※商品に貼られているラベルが↑写真のチャリティー仕様となっているもののみ

チャリティー対象商品とさせて頂きます。

 

義援金の送付先はまだ決まっておりませんが、

石川県が公表している義援金受付の口座に振り込むのが最もダイレクトに

届くのかな・・と考えているところです。

 

チャリティーをする決意

 

実は能登半島地震へのチャリティーはこれが第２弾となります。

１度目は、お仕事仲間で能登半島の美味しい物を全国に発送していらっしゃる方が

被災した知らせを受けたからでした。

色々考え、昔使っていたけど今は使わなくなった規格の瓶の在庫分全てに蜂蜜を

充填し販売することに。その数110本。

その売上金の半分を義援金に充てさせて頂きました。

売り切るのにどれだけ時間がかかるだろう？と長期戦の構えでしたが

まさかの１時間かからずに完売・・！

皆さんの温かいお心を寄せて頂いたことに感謝。そして、

私一人では送る事の出来なかった義援金を送らせて頂けたことに感謝でした。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第一弾チャリティー商品の一部

 

しかし、被害は甚大。

被災地には息の長い支援が必ず必要になります。

そこで１回限りでなく、続けられる限り続けよう。

無理なく、気長に続けようと、この度第二弾を始めることに致しました。

 

 

記憶に残る大震災・3.11

 

私はありがたいことに大きな地震を経験したことがありません。

一番記憶に残る大きな地震は高校の卒業式も間近という時に起こった東日本大震災。

千葉でも所により震度５弱と、被害状況の確認メールが飛び交う事態となりました。

 

我が家は不思議と揺れにくい地形に建っているのか？

当時も揺れに気づくかどうか程度にしか揺れず、みんな大げさな・・

と思った日の夜のニュースで大変な大震災だったことを知り、

どこか頭が追い付かないというか、信じられない思いだったことを覚えています。

 

犠牲者の数も多く、震災から一か月経たない頃に予定されていた入社式は取り止め。

同期の中には実家が被災地という方もいらっしゃり、空気の重さから震災の傷跡の

大きさを思い知りました。

 

それでもまだ、どこか他人事だった自分もいたのです。

 

 

被災地に心を寄せる事

 

大きな災害なんて、私にはきっと縁がない。

起こったとしてもきっと何とかなる。

 

そんななんの根拠もない楽観的な考えを改めたのは

子供が産まれた時でした。

 

自分一人なら我慢すれば良い・・と思っていたことが

腕の中のこの小さな子にまでそんな我慢をさせてないといけないの？

という大きな恐怖に変わった瞬間。

特に離乳食も食べられない小さな時は、今被災したらこの子は

何を食べて過ごせばいい？と急に不安に襲われたこともしばしば。

 

災害よ起こるな。起きるとしても、どうか今ではありませんように。

 

大切な、守るべき家族のいる人たちは皆この恐怖を抱えているのでしょう。

今も被災地で辛い思いをしている方々を思うと胸が痛いばかりです。

 

きっと同じ想いの人が

 

被災地の皆様のために何かしたい。

そんな思いを抱えている方はきっとたくさんいますよね。

 

私自身、恥ずかしながら正直人助けだなんだと言っていられるほど

裕福な家庭状況ではないのが現状です。

 

それでも何かせずにはいられない。

何かしないと、当たり前の幸せを当たり前に享受している自分が

許せない思いで、日々を心から楽しめない。

絶対に同じ想いの人はたくさんいる。

 

言葉や行動に出すのはなかなか難しいけど、

心の中では、

「どこかで力になりたい」

「いつでも、いつまでも、気にかけてるよ」

と思い、伝えたい人が、たくさん。

 

私にできる事は蜂蜜をお金に換えて送る事だけですが、

この想いに賛同してくださる方がいらっしゃいましたら、

ぜひチャリティー商品購入の形で寄付へのご協力を

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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※2024年２月29日までの販売分で一度締め切らせて頂きました。

　ご協力ありがとうございました。